マイホームの購入を検討する際、注文住宅と建売住宅のどちらを選ぶべきか迷う方も少なくありません。選択する住宅によって、マイホームの資金計画なども大きく変わってくるので、しっかりと考慮する必要があります。
2018/01/25
注文住宅と建売住宅について
注文住宅
注文住宅のメリット・特徴について
特徴
注文住宅はハウスメーカーなどに設計を依頼し、建築してもらう住宅です。間取りや設備、外装・内装などを自由に選ぶことができます。自分の思い描く形を実現できるよう、納得がいくまで煮詰めることが可能です。建築資材も自由に選べ、こだわりたい部分には惜しまず予算をかけ、その他の部分は低予算で設計するなど、予算の調整もできます。 土地を所有している場合は住宅の費用だけで済みますが、土地がない場合は土地の取得から始める必要があります。この場合、購入する土地の形状や、エリアの規制などを確認しておくと安心です。
メリット
注文住宅を選ぶ最大のメリットは、やはり自由度の高さです。間取り・設備はもちろん、ドア・床・壁紙、素材と細部まで自分好みにデザインできます。そのため、最近注目を集める高断熱住宅・高気密住宅なども取得可能です。マイホームに対する満足度をより高めるなら、注文住宅をおすすめします。
建売住宅
建売住宅の特徴・メリット
特徴
一方の建売住宅は、土地と住宅がセットで販売されている新築住宅を指します。分譲住宅とも呼ばれています。一つのエリア内を区画分けし、その中に同じタイプの住宅を大量に建築するのが一般的です。すでに家が完成している、もしくはほとんど完成した状態なので、マイホームでの生活をイメージしやすいといった特徴があります。
メリット
建売住宅の最大のメリットは、土地・建物が一緒に手に入ることです。また、土地・建物それぞれの価格や、その他の諸費用も正確に把握できます。注文住宅と比べ、住宅購入にかかる費用を低価格に抑えられるのも建売住宅の魅力です。工期の心配もないので、マイホーム購入にあまり手間がかけられない、時間がつくれない場合に最適です。
安城市のカーサDeソレイユでは自然素材住宅や、太陽熱利用のハイブリッドソーラーハウスなど、快適で自由な家づくりをご提案しております。こだわりのマイホームをお考えの方はお気軽にご相談ください。